自分の子供がどんな風に育ってほしいと考えたことはありますか?
将来はスポーツ選手になってほしい。
英語が話せて海外でも活躍してほしい。
いい大学に行ってほしい。
いろいろ親の希望はあるかも知れませんが、子供の意志を尊重してあげたいですね。
では次のような希望はどうでしょう。
おもいやりのある子に育ってほしい。
おそらく皆さん共通して思う所ではないでしょうか。
人は一人で生きていくわけではなく、他の人との関りの中で生活をしていきます。
思いやりのある人は周りからも信頼されますし、周りの人のことも信頼できるようになるでしょう。
おもいやりの気持ちとは
相手の気持ちを感じておもいやりを持てるようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
おもいやりの気持ちを育てる前に、おもいやりのない人というのはどういう人か考えてみましょう。
- 他の人のことに興味がない
- 自分のやりたいことを優先する
- 上手くいかないと人のせいにする
こういう大人にはなって欲しくないですね・・・
でも小さい子供ってこれらが当てはまっている気がします。
- 自分の好きなおもちゃでずっと遊ぶ
- 人のおもちゃをとる。お母さんのいうことはイヤ。
- 上手く遊べないと癇癪をおこす。
このまま大きくなるとおもいやりのない人になってしまいます・・
もちろん成長に伴っておもいやりは身に付くものですが、身に付いていない人がいるのも事実。
できればおもいやりの気持ちを持った人になれるようにサポートをしてあげたいですね。
おもいやりの気持ちを育てるには
おもいやりの気持ちを育てるには、他人との関りを持つことが必要です。
人の気持ちを考えて行動できるようになるということですから当然ですよね。
その関りの持ち方がポイントになってきます。
そのポイントとは、人との関りを通して、たくさんの感情を持てるようにすることです。
単にお友達と遊んでいるだけでは楽しい気持ちしか感じないかもしれません。
あえて何か競争をする場面を作ることで勝ち負けというものが出てくるようにします。
もちろん勝ったからえらい、負けたからダメということではありません。
それでも勝ったら嬉しい、負けたら悔しいという気持ちになるのではないでしょうか。
自分が負けて悔しい気持ちになったことがある子供がいるとしましょう。
その子は自分が次に勝ったとき嬉しいですよね。
そしてその子は、負けた子が悔しい気持ちになることもわかっています。
その時は喜ぶだけではなく、負けた子を慰めたい気持ちもでてくるかもしれませんね。
そういう体験を重ねていくことでおもいやりの気持ちが身に付いていくのです。
どんちゃか幼児教室で競争心とおもいやりを育てる
どんちゃか幼児教室では授業の中の遊びの中でゲームや競争をします。
そこで勝ち負けの体験をして色々な感情を経験できるようになっています。
競争といっても誰かを蹴落とすようなものではありません。
みんなががんばっているから自分もがんばる。
その結果でいい時もあるし上手くいかない時もある。
そういう経験がおもいやりの気持ちを育てる土台になっていきます。
日常生活だとなかなかそういった経験をさせてあげることは難しいかもしれません。
授業を通して多くのお友達との良いかかわり方を経験させてあげたいですね。
体験授業の中でもゲームをしたり、みんなの前で発表したりする機会があります。
1回の体験でも学べることは多くありますのでぜひ参加してみてください。
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どんちゃか幼児教室 二子玉川校の体験記事がありますので参考にしてください。
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